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古い町並み 観光
古い町並み 観光“金屋町(富山県高岡市)”
加賀藩二代藩主前田利長公は、城下町高岡の興隆繁栄の一策として、慶長16(1611)年、鋳物師7名を招き、拝領地を与え、5ヶ所の吹場(鋳物作業場)を建てさせ、諸役を免除しました。その拝領地が千保川左岸にあり、ここに高岡鋳物発祥の地・金屋町が生まれました。
金屋町の人々は手厚い保護のもととなった利長公の御印文書を崇め、利長公の命日にあわせた毎年6月19・20日に御印祭を行い報恩の誠意をあらわします。
古い町並み“金屋町”とは
開町(約400年前、1611年)まもない城下町高岡を繁栄させるため、加賀藩は鋳物作りを奨励したことから、高岡鋳物発祥の地である金屋町(かなやまち)は大いに栄えました。
金屋町で400年も続いた鋳物技術は現代にも受け継がれ、銅器の全国シェア90%を誇り、鉄器、アルミ製品でも全国に知られています。アルミ製品は、現代建築に欠かせない素材として高岡の主要産業(三協アルミ、立山アルミなど)となっています。
金屋町は、高岡でも最も古い町であり、今も格子造りの家々が軒を並べ、約500mにわたって続く石畳の道と格子造りの古い家並みが見事に調和し、一帯は明治・大正時代を彷彿させます。風情ある街並みは、映画やテレビの舞台にも登場します。
金屋町の祭りとしては、毎年6月1日と20日に行われる「御印祭(ごいんさい)」が有名です。
鋳物師の心意気を歌と踊りで表現したといわれる「弥栄節(やがえふ)街流し」が見所の祭りです。